家族で本を楽しむ
楽しい夏休みもあっという間に後半へ差し掛かっていますね。こんにちは。source storeのSです。8月の夏休みの宿題といえば「読書感想文」!読書が習慣となっていないお子様にとっては、大きな課題ですよね。今回は、家族で自然に本を楽しめる環境づくりについてご紹介します。
本を読むことのメリット
読書をすることは、読解力や想像力が身に付き、学力も高まると言われています。ストレスも軽減でき、心を落ち着かせてくれます。本を読むことで、様々な感性が育まれ、子どもたちの可能性もどんどん広がります。
本を広げると、自分が体験したこともない未知の世界へ飛び込んでいけるのも本の魅力ですね。
読書好きの子どもに育てるには
読書好きになるためには、子ども自身が、読書の楽しさや面白さを実感することが大切です。
親が読書する姿を子どもに見せる
子は親の背中を見て育つという言葉があるように、小さい子どもは、親の行動を真似します。親が読書すると、子どもも真似て読書するようになります。身近にいる大人が楽しそうに本を読んでいると、子どもも興味を持ってくれるかもしれません。親子で楽しみながら、一緒に読書する時間を作ってみましょう。同じ本を読んで、それぞれの感想を伝えあってもいいですね。親子であっても、それぞれ思い浮かぶことや解釈も異なります。それは、それぞれの経験や持っている記憶の違いがあるからです。親子で意見の違いを話し合うのも、お互いに学べることも多く、気付きを得られる貴重な時間となるのではないでしょうか。
図書館へ行く
休日、一緒に図書館へ行く習慣をつけてみましょう。図書館には様々なジャンルの本があります。膨大な本が揃っているからこそ、興味のある本にも出会いやすいです。
読み聞かせなどのイベントを実施している図書館も多いので、近所の図書館もチェックしてみましょう。
興味のあるジャンルの本に触れる
興味があるジャンルだからこそ、読み続けることができます。そして読書習慣を褒めてみましょう。文章が苦手であれば、まずは絵本や漫画に触れてみるのもオススメです。子どもに好きな本を選んでもらいましょう。
家族で本を楽しむ環境づくり
本が視界に入り、自然と本に触れる環境を整えてみましょう。
親子で本棚を共有する
読書習慣は親の影響が大きいと言われています。親子で本棚を共有することで、広い視野をもって、本を選ぶことができます。また親子の会話が弾むきっかけにもなります。忙しい毎日ですが、1日5分でも親子で決まった時間に読書をすると大きな違いがあらわれます。毎日読み続けることで生活の一部となり、読書習慣が身につきます。
表紙が見えるように本をディスプレイする
子どもの目線に自然と本が見える高さに表紙が見えるようにディスプレイしてみましょう。かわいい表紙や楽しい表紙を見せることで、子どもたちの目に留まりやすくなります。本は手に取りやすいように、オープン棚が理想的です。子どもが読みたいと思ったときに、親の手を借りず自らの意思で手を伸ばせる高さにすることも大切です。
読書で培ってきた読解力は、論理的思考力も身に付き、大人になっても役立ちます。家族の様子を感じながら、読書が楽しめるスペースがあるといいですね。sourceの家具で本が身近にある環境へお部屋を整えてみませんか。
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