部屋を広く見せるインテリア

家族で過ごすリビングダイニング。少しでも広く感じられることで、日々快適に過ごせますよね。

こんにちは。source storeのSです。季節が変わると模様替えがしたくなりますね。

リビングダイニングの広さは変えられませんが、同じスペースでも家具の配置や選び方を工夫するだけで部屋の印象を広く見せることが可能です。

視覚的にも、体感的にも今よりお部屋を広く感じさせることができますよ。



【家具の配置】

並列に配置する

ソファは並列に配置すると省スペースに収まります。部屋の奥に向かったラインを強調する配置で、奥行きを広く感じられます。床の木目のラインも同じ方向であれば、直線方向に目線が行くため、より広く感じられます。



遠近法を取り入れる

手前に背の高い家具を置き、部屋の奥に低い家具を置くことで部屋が広く感じられます。近いものは大きく、遠いものは小さく見える遠近法を取り入れた配置で、空間に視線の抜けを作ります。部屋の奥まで見通せるようにすると、空間を広く感じられるようになります。



まとめて配置する

家具は、あちこち分散させず、まとめて配置することで床を広く見せることができます。床を多く見せたほうがゆったりとした印象になります。まとめて置くことで、生活動線もしっかり確保でき、快適に過ごせます。



【家具の選び方】

明るい色を選ぶ

ソファなど大きな面積を占める家具は白やナチュラルなど明るい色を選ぶと部屋が広く感じられます。


脚付きの家具を選ぶ

脚付きの家具を選ぶことで、床を多く見せることができ部屋を広く感じることができます。掃除もしやすく、床から一定の隙間があることで、通気性もよくなります。


→SALAの家具はこちらから

→Y HOPEの家具はこちらから



兼用の家具を選ぶ

食事ができるダイニングとくつろぐソファがセットになったLD(リビングダイニング)セットを選ぶことで部屋を広々と使うことができます。BISのLDセットは一般的なダイニングテーブルの高さより低く設計されており家具全体の圧迫感もなく、空間も広く感じられます。

→BIS LDセットはこちらから


家具の配置や選び方と合わせて空間の見せ場となるフォーカルポイントを作ると部屋に奥行きを感じられます。

フォーカルポイントとは、視線が集中する場所のことです。

入口から一番遠い場所、ドアの対角線上の一番奥にフォーカルポイントを作ると視線を奥へ誘導できます。観葉植物やアートを飾るのがおすすめです。

間接照明を取り入れ、部屋の隅を明るく照らすのも効果的です。部屋の対角が周囲よりも明るくなることで、視線がいきやすくなり部屋の奥行きを感じるようになります。


少しの工夫で広く、開放感のある空間が作れます。模様替えをするだけで、すぐ取り入れられる方法もあるのでぜひお試しください。

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